埼玉保育のお仕事を探すときのコツ

2019-07-03
保育14

埼玉で仕事探しをしているときに、保育のお仕事が自分に合っているのではないかと思う人もいるでしょう。保育園で働くというのが典型的なものですが、場合によっては幼稚園で働いたり、ベビーシッターになったりする方法もあります。

ここでは埼玉で保育園で働くという観点から、仕事探しをするときのコツを詳細に紹介します。

埼玉での保育事情をまず理解しよう

保育23

仕事を探すときに一般的に重要なのが、業界の人材市場がどのような状況になっているかを確認することです。エリアごとに違いがあることも多いため、今回のケースでは埼玉での保育業界の人材市場を理解しておくと役に立ちます。

埼玉ではさいたま市やその周辺の川口市や川越市、越谷市や戸田市などで住宅地化が進められてきました。県庁所在地で中心都市となっているさいたま市でも近年になってからさいたま新都心が設けられ、高層マンションが建てられるなどまだ開発途上にあります。

次々に居住用のマンションや戸建て住宅が建てられている影響で、若い世代の夫婦が続々と移住してきているという地域事情があるのが埼玉の特徴です。現代では夫婦で共働きをする家庭が増えています。一昔前では女性が家庭を守り、男性が働いて家計を支えるというのが一般的でしたが、女性の社会参画が求められるようになって状況が変わってきました。

その影響で子供が生まれたときに育児をどうするかが大きな課題となっています。その解決策として育児休暇を終えた後は保育園に子供を預けて働くというのが標準的です。次々に若い夫婦が移住してきている状況がある埼玉では保育園の需要が高くなっているのが実態で、保育園もかなり数が増えてきました。

しかし、その需要に追いつけるほどの人材を確保できない状況が続いています。そのため、埼玉では保育求人が豊富にあって職場を選びやすくなっています。

雇用形態をどうするかを考えよう

このように埼玉では保育園で働きたい人が職場を見つけやすい状況があります。住宅地化が進んでいる地域であれば近くに職場を見つけやすいというメリットもあるでしょう。是非とも人材を採用したいというスタンスで求人を出している保育園が多いので、応募すれば内定を受けられる可能性も高くなっています。

経験についても問われない求人がたくさんあるため、今まで一切保育に関わったことがない人も仕事先を見つけることが可能です。一方、そのような新人を現場で育てつつ必要な業務をこなしていける環境を作り上げる必要があることから、保育の経験者も高い待遇で受け入れられています。

採用してもらいやすい環境があることを考慮すると、自分なりのライフスタイルを実現するのに適している雇用形態を選べると考えられるでしょう。正社員でフルタイムで働きたいか、パートでプライベートの生活に支障がない範囲で仕事をしたいかと考えてみるのが大切です。

また、派遣社員として働くという道もあり、特にまだ保育関係の仕事をしたことがなくて、もし自分に合わなかったら不安だという人には魅力が大きいでしょう。もし保育園の仕事が合わなかったら、派遣会社に相談して別の分野の仕事をすることもできるからです。

経験がある人は派遣社員になると高い時給にしてくれることもあるので魅力が大きい働き方だということは念頭に置いておくと良いでしょう。

エリアによる募集状況の違いを念頭に置こう

埼玉といってもエリアはかなり広いので、どこで探すのかによって魅力的な仕事を見つけられるかどうかが大きく左右されます。エリアにこだわりがあるのか、仕事の内容や待遇を重視したいのかによって考え方を変えて仕事を探す必要があるということは覚えておきましょう。

例えば、さいたま市や川口市などの住宅地化が進んでいて若い世代が流入している地域では保育園がたくさんあります。人材も足りていなくて正社員もパートもたくさん募集されているので、より良い待遇の仕事を見つけるのは容易でしょう。

しかし、秩父市や深谷市などのまだ住宅地化が進められていない地域ではむしろ若い世代が流出してしまっている状況があります。このような地域では保育園の需要がむしろ低下してしまっているので、求人があまりないのです。

求人が見つかっても経験者のみを探していることが多く、初心者が探すにはあまり向いていないというのが実態です。都市開発の影響によって状況は刻々と変わっているので、仕事を探そうと思い立った時点で地域的な違いも考えるようにしましょう。

転職エージェントを活用しよう

保育のお仕事を探すときには転職エージェントを使うのが簡便な方法です。保育業界では人材確保が大きな課題となっている影響で、資金的に余力ができたときに人材紹介会社を利用しています。転職エージェントは人材紹介会社のサービスで、仕事探しの全面的なサポートをしてくれるのが特徴です。

雇用形態や過去の経験、保育の仕事に関する希望などを加味して、候補となる求人を紹介してもらうことができます。応募の際にも履歴書などの書き方の指導や添削、面接対策をしてもらえるので初めての仕事探しでも安心できるでしょう。

転職エージェントという名前ではあるものの、無職の人であっても問題なく利用できます。基本的にお金がかからないサービスなので積極的に活用するのが大切です。

資格の取得も検討しよう

もしこれからずっと保育の仕事に関わっていきたいと思っているなら保育士の資格を取得することも視野に入れておきましょう。保育士の資格があるかないかで給与にはかなりの違いがあります。正社員では採用時点の月収で数万円、パートでは時給で数百円の差があるので資格を持っていた方が良いのは明らかでしょう。

将来的に現場主任などになれるのも保育士の資格を持っている人だけです。

資格がないとあくまで保育士の補助をする立場になるので、仕事のやりがいもだんだんと少なくなってしまうかもしれません。一生、保育園で働いていこうと思うなら資格を取るに越したことはないのです。ただ、原則として保育士資格を取得するには大学や専門学校に通わなければなりません。

仕事もしなければならない場合には専門学校の夜間課程などを利用して取得を目指すと良いでしょう。保育補助をしながら資格の取得を目指すと、現場経験を資格の取得にも生かせるのでスムーズです。