埼玉にある色んなタイプの保育士の養成学校のメリット・デメリットを徹底解説!

2019-07-11
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保育士を目指すには、養成学校に通い、保育士資格を取得することが必須条件となります。埼玉には四年制大学や短期大学、専門学校と通信教育など、色んなタイプがあるので、いざどの学校へ行こうか考えたときに迷うこともあるはずです。

本記事ではそれぞれの養成学校のメリットやデメリットに関することや、学校選びのポイントについて解説します。

進学先を保育士の資格が取得できる養成学校を選ぶ

将来、子どもと関わる仕事をしようと考えている学生さんは、保育士の仕事を魅力的に感じていることでしょう。保育士は子どもの命をあずかる責任のある仕事であるため、保育士になるには国家資格を取得する必要があります。

2通りの資格取得方法があり、1つは保育士試験を受験して取得する方法があります。2つめは高校を卒業した後、短期大学や大学、専門学校などの厚生労働大臣が指定した養成学校を卒業して取得する方法です。高校を卒業してから保育士を目指す人は、必要な単位を取得すれば卒業と同時に資格を取得することが可能である、2つ目の養成学校を進学先にする人が圧倒的に多いです。

埼玉で保育士を目指すときの主な養成学校は、4年制大学と短期大学、専門学校と通信教育の種類があります。それぞれメリットやデメリットがあるので、両面を把握して、自分に合う最適な養成学校を選びましょう。

養成学校その1:4年制大学のメリットとデメリットとは!?

4年制大学に通学するメリットは、必修単位を取得すれば卒業と同時に保育士の資格を取得できるのはもちろんのこと、幼稚園教諭2種免許や小学校教諭1種免許も同時に取得できる場合も多く、就職先の選択枠が広がります。

4年制大学は、公立の施設の就職率が高いというところも魅力の一つです。他の教育機関と比べて時間の余裕があるため、保育以外のさまざまな分野も多く学べます。保育士として働く前に、色んな保育教育を深く学びたい、保育に関連した資格を多く取得したいという人に向いています。

もしも、保育士の仕事が自分に合わないと感じたり、他のことに興味が沸いてしまっても、4年制大学であれば他の学科や大学へ編入することもできます。デメリットは就職まで4年かかるということや、学費が4年間で400万円前後の費用が必要で、比較的どの養成学校よりも高いというところです。

養成学校その2:短期大学のメリットとデメリットを解説!

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短期大学は、保育士の資格を取得できる養成学校の中で一番学校数が多く、自分に合った保育方針やカリキュラムのある学校を選びやすいというメリットがあります。また、必要な単位を取得していれば卒業することで保育士の資格を得られますし、幼稚園2種免許も同時に取得できる学校もあります。

学費は4年制大学よりは費用は軽減され、2年で200万円前後が平均の学費となっています。

短期大学で資格を取得した人は、卒業後に保育園へ就職して働いていくわけですが、2年という短期間の学びで、保育士として即戦力になるかということを不安に思う人もいるかも知れません。しかし、養成学校によっては地域の保育施設と連携して、実習時間を多く設けているところもあります。

積極的に施設の子供たちと交流していた方が自信が持てますし、就職の面接の際にも良いアピールポイントになるでしょう。短期大学を選ぶときは、地域密着型で保育施設とつながりがある学校を選ぶと良いです。

デメリットは、2年と期間が短いため、集中して保育士資格の取得を目指せますが、カリキュラムのスケジュールが過密である場合や、学校によっては土曜日も授業があるケースもあります。

養成学校その3:専門学校のメリットやデメリットについて

専門学校も、単位を取得すれば保育士資格試験の免除を受けられます。卒業が認められれば資格を取得することができますし、専門分野に長けたカリキュラムで学べるため、2年という期間は短いものの、余裕をもって学べるというメリットがあります。

学費は短期大学と同じくらいで、2年間で200万円前後が相場となっています。デメリットは、専門学校によっては卒業と同時の資格取得ができない場合があり、保育士試験に合格する必要がある学校もあるので注意しましょう。

養成学校その4:通信教育のメリットとデメリットを紹介

通信教育を利用するメリットは、他の教育機関と比べて圧倒的に学費が安く済むことや、通学する必要がないので、仕事と両立しながら資格取得を目指せます。自信のペースで保育士資格を取得することが可能です。デメリットは保育士試験を受けて合格する必要があることや、保育実習の経験のないまま就職することもあるため、即戦力となるかどうかという不安面はあるでしょう。

保育士試験の筆記試験は8科目で、すべての科目を合格する必要があります。1科目100点満点中、60点以上が正解であれば合格です。合格した科目は3年間有効期間があり、他の科目が不合格であっても、期限内であれば再受験が免除となります。

合格率は20%ほどで難関ではありますが、勉強の取り組み方を工夫したり、保育に関わる仕事がしたいという強い意欲があれば合格率を確実に上げられるはずです。

保育士になるための養成学校の選び方とは?

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養成学校では、保育士資格の取得のための単位に必要な学習科目が共通であっても、学校によって保育理論やカリキュラムの内容、学校が力を入れている分野はそれぞれ違いがあります。就職後の即戦力になるように実務に重点を置いている学校もありますし、幼児英語教育の普及に対応した英語力を習得できる学校や、苦手なピアノを克服できるように個人レッスンを指導してくれる学校も存在します。

保育理論やカリキュラム、特色のある分野が自分にマッチするかどうかを重点的に確認して、学校選びを検討していくと良いです。そして養成学校の就職のサポート面も大切なポイントの一つです。就職活動のアドバイスや面接の練習、試験対策など、就職のサポートもしっかりおこなってくれるかということを、チェックしておく必要があります。

実際に学校の卒業生がどういった保育園に就職したのかなど、学校と連携している企業の求人なども見ておくとよいでしょう。就職率が良いかということも把握しておいたほうがいいです。また、埼玉に所在する4年制大学や短期大学、専門学校のそれぞれのホームページやパンフレットだけを見て学校を決めるのではなく、特色などを正確に確認するには、説明会や体験入学に参加するのがおすすめです。

いくつかの学校の体験入学に参加し、学校の雰囲気やカリキュラムの内容などをしっかり把握しておきましょう。